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2000年、表参道同潤会アパート(現表参道ヒルズ)の再開発のために
立ち退かなければならなくなった時に、今のこの場所と出会いました。
1階2階が使えることになり、長年やってみいたいと思っていた
ファーマーズテーブルの食器を使ったカフェを併設し、
2000年11月28日にオープンしました。
カフェからの眺めは、表参道の変化と同調するように様変りましたが
ファーマーズカフェで変らず使い続けているものたちの話しをちょっと紹介します。
ファーマーズカフェのコーヒーは
ケメックスコーヒーメーカーで淹れています。
ケメックスは1940年代の初め、アメリカの科学者によって生み出されました。
その卓越した機能美はMOMAの愛称で親しまれているニューヨーク近代美術館の
パーマネントコレクションに1941年に選ばれています。
半世紀以上も前のグッドデザインは、定番商品として今も生き続けています。
その長寿の秘密は本体の形状とオリジナルフィルターにあります。
本当においしいコーヒーが 淹れられるからです。
1989年ファーマーズテーブルは、ケメックスの日本総代理店になりました。
カフェを始めるにあたって、ちょっと手間がかかっても
ケメックスでサーブする ことが夢だったんです。
ファーマーズカフェのカップはニューヨーク生まれ。
以前主人とふたり、ニューヨーク生活をしていた時に出会ったお気に入りのカップです。
当時、気に入ったコーヒーカップを探しに、SOHOの「ディーンアンドデルーカ」の
わずかな雑貨コーナーで一目惚れしたものです。
オフホワイト地にエッジが赤、耳がグリーンのカップ。
私は、勝手にりんごカップと呼んでいました。
このカップは、ニューヨーク在住のセラミックアーティストである
バーバラ・アイガン さんが作っています。
その後、ファーマーズテーブルのお店でも扱うようになり、バーバラさんにお願いして、
ファーマーズテーブルオリジナルの配色のカップも作っていただいています。
他にも、私たちのお気に入りの器でお茶やデザートなどをお出ししています。
原宿や表参道周辺のお散歩の時には、
ちょっと一休みに、ファーマーズカフェでコーヒーブレイクしてくださいね。
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