Nutel展 - よそのおじさん -

ミシンドローイング

 

ソーイングアーティストNutelこと渡邊笑理さんは、ミシンを使い自由にドローイングを描きます。Nutelとは「縫うてる」、地元滋賀、関西方面の方言が語源なんだそうです。意表をつかれるほど素直な名前になんだか感心。ある意味、アーティストの心根の強さを表しているような気がします。

ちょうど1年前に開いたnutel展、その時のタイトルはZoo、素敵な動物たちがいっぱい並びました。今回のテーマは『おじさん』。笑理さんの作るおじさん達、なんともいいんです。ちょっとくたびれていますが、なんとも愛すべき人達なんです。聞いてみるとよく街で観察していると言うじゃありませんか!笑 立体像の他に(例の)ソーイングスケッチによるおじさんの額装も並びます。これがまためっぽうかっこいいんです。どうぞお楽しみに。

ユーモアと少しのペーソスを

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