ブルキナ・ファソから届くかご

遠く西アフリカから旅して来た

 

ブルキナファソと日本に拠点を置き、西アフリカの手仕事の品々をプロデュース輸入をしているbigaの間瀬由理さん、『biga(ビガ)』はモシ族の言語、モレ語の『biiga(ビーガ)=子ども』に由来するそうです。
ブルキナファソとガーナの国境あたりにあるこの地域一帯では、かご作りに携わる人たちが約7,000人ほどいるとのこと。バオバブやマンゴーの木陰に寄り集まり、地面にゆったりと腰を下ろし、時におしゃべりをしながらかごを編んでいるそうです。

 

ギネアキビというイネ科の植物を撚り合わせ、きっちりと目を詰めて編み上げてあるかご、プリミティブと言うよりも精緻な完成度があります。黒と白の山羊革のコーディネイトや、トゥアレグの職人による真鍮のタグなど由理さんのセンスでよりオシャレでどんなコーディネートにも似合うカゴに仕上げられています。お楽しみにお越しください。

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ハンドルの細部に施されるこだわり

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