藤田舞子さんの陶芸展

沖縄の土、おおらかに広がる作品世界

茨城県出身。沖縄県立芸術大学卒業後、読谷村の常秀工房で修行、そして出産を経て沖縄の暮らしの中で生まれるカタチを制作に生かし活動されています。沖縄で採取した原土を使い、極力採取してきた状態の土を使うことで、本来の土が持つ魅力を活かかそう素材の可能性を探り続けています。どっしりと優しい丸みと自然界にあるあるがままの白い肌。手に取った人の思いつきで自由に想像してほしくて、機能を限定しないものを心がけているそうです。枠にとらわれず、おおらかで優しさを感じさせます。
彼女の作品をギャラリーやアトリエでみたときは抽象的なオブジェ中心でした。今回撮影用にサイとシロクマやクジラが届きとってもかっこよくて、正直想定してなかった作風にすっかり魅了され1人でニヤニヤ。私の想像を超えた展示会にになりそうで楽しみです。


どっしりと優しい丸みと
繊細に捉えた表情の豊かさ

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