フナタビアトリエの
テキスタイル展3

秋に纏う

2年ぶりの大木もと子さんのフナタビアトリエ展を開きます。草花、墨、染色などを使い、染めによるにじみ、２つとない美しい色が生み出されます。世界に唯一の魅力に溢れたアート作品です。墨一色、色の重なったもの、バラや紅花などの花を布に巻き込んで染めた植物染めなど計算を超えた軌跡はダイナミックそして繊細でもあります。

今回は秋の開催に向けウール混生地素材への初めての挑戦です。いつもと少し異なるフナタビがどんな広がりがあるか楽しみです。

石川博子

唯一無二の『偶然と必然』